半地下備忘録

たつさんの日記的ななにか。

ニッセイ海外株式インデックスファンドからeMAXIS Slim 全世界株式に

楽天証券でずーっと前に積み立てを設定して放置したままになっていた、ニッセイ海外株式インデックスファンドの積み立てを中止して、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)に切り換えた。やろうやろうと思っていたのに、ずっとそのままになっていたのでちょっとスッキリ。

この2つの投資信託は手数料的にはほぼ変わらないが、投資対象の国がちょっと異なる。ニッセイ海外株式インデックスファンドのほうは日本を除く先進国だけなのに対して、eMAXIS Slim 全世界株式のほうは日本も新興国も含む。今回の切り換えで、これまでよりも投資先を分散することになる。

Kindle Unlimited解約した

Kindle Unlimited解約した。サービス自体に不満があったわけではなく、5月にある資格試験があって、本読むよりも勉強を優先しないとなーというお気持ち。サブスクリプションサービスは使いたくなったらまた契約、使わなくなれば解約と気楽にスイッチできるのがよい。しばらく契約していた感想としては、買うほどでもないけどちょっと読んでみたいかなというジャンルを何冊か借りて流し読みするのには使えそう。

異様に引き留めてくるサービスもあるけど、Kindle Unlimitedはそんなこともなく、あっさりと解約できた。試験が終わったら、また契約する気がする。

自治会の班長がまわってきた

今の家に住み始めて6年ほど。ついに自治会の班長が回ってくる。1年ごとに順番に担当しているらしい。自分の班は11軒が参加しているので、乗り切れば11年後なはず。

先日、旧班長との引き継ぎを兼ねた初回の顔合わせが開かれた。自分は初班長、ほかの人たちは自分より年上で経験者っぽい。

係決めでは年寄りたちが率先して出番の少なそうな係に立候補。後日、市が開く自治会研修に参加する人を決めるところでも、頑なに固辞。「そんなそんな私なんかが――」などと意味不明な供述をして、何もしたくないという強い意志を感じた。

先行き不安だ。

【解決済み】音引きがハイフンに自動変換される

ATOKを使っていて、意図しないタイミングで音引き「ー」がハイフン「-」に自動変換されてしまうことがありました。間違えて変換したのを学習しちゃったのかなと思っていたのですが、どうやら設定の問題だったようです。

  • ATOKメニュー
  • プロパティ(環境設定)
  • 「入力・変換」タブ
  • 「入力支援」設定欄
  • 「長音・句読点の自動変換」内にある「ー」→「-」のチェックを外す
ATOKの設定画面

最近まで全然気付いていなかったので、すべてとは言わないけど、どこかで意図せず音引きがハイフンになっていた可能性が高い…。

小学校のあまりの想像力のなさに閉口した

つい先日の話。

長女の通う小学校から、今日の午後から実施する授業参観は延期しますとメールが届いた。時刻は10時49分。しかも延期になるのは娘のクラスだけ。正気?

理由については「担任の都合により、本日実施することができなくなりました」と書かれている。あとは日を改めて実施します、詳細は後日連絡しますとだけ。親たちが休みを取っている人も少なくないということは容易に想像できるのに、直前でのこの仕打ち。

授業参観を見に行く側は誰が教壇に立つか、科目には興味ない。子どもが座って授業受けている姿だけ見ることができればそれで十分ということを教師たちは考えられないらしい。

仮に本当に大変な出来事があったとしたら、その説明くらいはあるべきだろう(納得できるかは別問題)。


結局、担任の家族が体調不良という理由だった。

担任が急に休むことは仕方ないし、別にどうでもいい。子どもたちは別の授業を受けるのだから、それを見せてくれればよかったのに。ただ単に妻の貴重な有休が奪われただけであった。次回案内される日程で見に行けるという保証はない。


良くなかったと感じたところをメモしておく。

  • 連絡遅すぎ(14時開始予定に対してで11時ちょい前にメール)
  • 仕方ない事情があるなら、説明責任は果たすべき
  • シフト制など休みを取るのが大変な人もいることを認識して
  • 授業は担任でなくてもよい
  • 懇談はオンラインでもできる
  • 見たいのは普通に授業を受けている様子
  • 頑張って出席するのは子を見るため

列挙してみると、ちょっと考えたらわかりそうなことばかりで、小学校の先生に絶望した。

ゲーム × 運動

カービィスマブラの生みの親、ゲームディレクターの桜井さんがYouTubeでゲームをしながら運動しているということを紹介していました。桜井さんはエアロバイクを漕ぎながらゲームをしているそうですが、我が家のリビングにはエアロバイクを置くスペースがなかったので、ステッパーを導入。

ポケモンをやりながら、わずかな時間でも運動するようにしています。想像していたよりも踏み込みに力が必要で、しばらく続けているとじんわりと汗ばむくらいの負荷。続けているとシリンダーが暖まってくるのか、やや負荷が軽くなります。ステッパーは動作音もあまりないし、時間帯を気にせずに使えるのも良いところです。

もう少し高級な機種では、ひねりを加えることができるようですが、今のところは必要十分だと感じています。あとはゲーム×運動を続けるだけ…!!

youtu.be

今週のお題「かける」

街のパン屋をデータが救う 『問題解決の最初の一歩 データ分析の教室』

売上が落ちてきているパン屋がデータ分析によって再生していく――。Tips的なコーナー以外はほぼ全編、店主の熊野と経営コンサルタントの安堂による対話形式で進む。

書籍タイトルにあるように「最初の一歩」というだけあって、データ分析のエッセンスは1章で語られるくらいあっさりめ。とにかく目的が大事、データ分析は意思決定を支援するツール。2章以降でストーリーに沿って副題にある、知識ゼロからのエクセル「ピボットテーブル」が紹介されていく。

エクセルの操作はかなり細かく画面キャプチャ付きで解説されているので、苦手な人でも戸惑うシーンはなさそう。まるで手順書。また、サンプルデータがダウンロードできるので、手を動かしながら学習することもできる。クロス集計、期間を区切った集計などは業界業種問わず使えそう。やり方を丸暗記できなくても、この本に書いてあったことさえ覚えておけば良い。


見どころ(?)はエクセルのフィルタを使うシーンでのやりとり。

安堂: ここで先ほどの「▼」マークを見ると、形が変わっているのがわかりますか?

熊野: ヘラのマークですか?
安堂: 惜しい! これは調理器具のファンネル(漏斗)のシンボルです。情報を絞り込んで表示していますよ、という意味です。
熊野: ヘラと言った3秒前の自分を埋めたい(笑)。

著者は日ごろから「埋めたい」って言ってるにちがいない。


電車で読んでいたので、Excelの操作は試していないけど、本書は取っつきやすさ重視、『世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく』にExcelの操作を加えた感じでわかりやすい。あと、食いしん坊のコンサルタントがかわいい。

街のパン屋の再生はスムーズに進んだ一方で、現実は、生データが集まっていない、集めようとするとお金がかかる、管理職に目的意識がない、上司や関連部署との折衝など、挙げればキリがないほど苦労するポイントがある。失敗談が好きなので、コラム欄とかあとがきでそういった話も知りたかったなーと。