半地下備忘録

たつさんの日記的ななにか。

小学校のあまりの想像力のなさに閉口した

つい先日の話。

長女の通う小学校から、今日の午後から実施する授業参観は延期しますとメールが届いた。時刻は10時49分。しかも延期になるのは娘のクラスだけ。正気?

理由については「担任の都合により、本日実施することができなくなりました」と書かれている。あとは日を改めて実施します、詳細は後日連絡しますとだけ。親たちが休みを取っている人も少なくないということは容易に想像できるのに、直前でのこの仕打ち。

授業参観を見に行く側は誰が教壇に立つか、科目には興味ない。子どもが座って授業受けている姿だけ見ることができればそれで十分ということを教師たちは考えられないらしい。

仮に本当に大変な出来事があったとしたら、その説明くらいはあるべきだろう(納得できるかは別問題)。


結局、担任の家族が体調不良という理由だった。

担任が急に休むことは仕方ないし、別にどうでもいい。子どもたちは別の授業を受けるのだから、それを見せてくれればよかったのに。ただ単に妻の貴重な有休が奪われただけであった。次回案内される日程で見に行けるという保証はない。


良くなかったと感じたところをメモしておく。

  • 連絡遅すぎ(14時開始予定に対してで11時ちょい前にメール)
  • 仕方ない事情があるなら、説明責任は果たすべき
  • シフト制など休みを取るのが大変な人もいることを認識して
  • 授業は担任でなくてもよい
  • 懇談はオンラインでもできる
  • 見たいのは普通に授業を受けている様子
  • 頑張って出席するのは子を見るため

列挙してみると、ちょっと考えたらわかりそうなことばかりで、小学校の先生に絶望した。