電力自由化もあったし、MVNO(格安SIM)みたいに、電気代も下げられないかな…? と新電力などを色々調べてみて、東京電力の従量電灯Cからスマートライフプランにプラン変更したお話。想定通りに電気代が下がって幸せ。
東京電力のスマートライフプランに変更
自分、妻、娘(3歳)の3人で戸建て、オール電化。ソーラーパネルはなしで、電気は家を建てたときに適当に設定した東京電力の従量電灯Cを使ってた。
1年間ほど電気代の明細を溜め込んで、もうちょっと安いプランがないか試算してみると意外と新電力が安くない。東京電力でプラン変更が良さそうかなという結論に。今までの従量電灯Cだと、使用量に比例して単価も高くなるような契約だったのに対して、スマートライフプランは午前6時〜翌日の午前1時は25円33銭、午前1時〜午前6時は17円46銭の定額。うちの使用量だと、スマートライフプランの高い方の単価を超えるくらいになっちゃうので、これなら電気代下がるだろうと。
そのほか良さそうなポイントとしてはエコキュート、IHクッキングヒーターが設置から10年保証が付くので、エコキュートとかIHクッキングヒーターがいいタイミングで壊れてくれないかなと期待してる。
どのくらい安くなったか
一番高い時期の電気代がこんな感じ。
年 | 月 | 使用量 | 円 |
2016 | 12 | 530 | 15,425 |
2017 | 1 | 793 | 22,704 |
2 | 714 | 20,704 |
そこから1年後、スマートライフプランに変更した結果がこちら。
年 | 月 | 使用量(前年比) | 円(前年比) |
2017 | 12 | 564(106%) | 14,361(93%) |
2018 | 1 | 777(98%) | 19,171(84%) |
2 | 844(118%) | 21,095(102%) |
今年の冬は寒くて使用量激増だったのに対して、お支払は去年と変わらないくらいだったので、プラン変更としては成功かなと(去年が失敗?)。
当分は使用量が減るなんてことはないだろうし、一時的に面倒くさいことはあっても一回やっちゃえばもう手間はないので固定費削減はおすすめ。