ずいぶん前になるけど、ブクマのAndroidアプリが公開されたときにこんなツイートをしてまして。
知らなかった。そのうち使ってみよう。 / “本の特化型フリマ「ブクマ!」”カタログ型フリマアプリ” の新ジャンル確立。先行リリース期間に20万冊の出品、週2万冊の新規出品数に。Android版を提供開始。|株式会社Labitのプ…” https://t.co/3RjhtWieV4
— たつ (@tatsu_r) 2017年2月9日
ずーっと忘れてたんだけど、最近メルカリ カウルが出たタイミングで、ブクマの中の人の記事*1を読んで、さっきのツイートを思い出した。メルカリ カウルのほうはまだAndroidでは使えないみたいなので、ブクマを使ってみることに(試すといいつつ遅くなってごめん)。
一応ブクマって何のアプリか一言で言うと、メルカリの本バージョン。本のフリマアプリ。特徴的なのが、本の裏表紙にあるISBNコードを読み取るだけで出品できるというお手軽さ。
本のフリマアプリ「ブクマ!」 | 裏表紙にあるISBNバーコードを読み取って、10秒でかんたんに出品!
アプリを使う人は招待コード「C6D68」を使ってもらえるとお互い300円分のポイントがもらえるます。
出品してみた
メルカリのときもそうだったけど、とりあえずお試しで使ってみるのが一番はやいので、出品してみた。出品はメルカリも別に大変なわけじゃないけど、ブクマ、めっちゃ簡単。昔のヤフオクとかなんだったの…と思う。
バーコード読み取ると、勝手に本が特定される。
何が嬉しいって、この方法だとタイトルが表記ゆれしないのが良い。
あとは、値段、本の状態、自由記述欄、発送元地域、発送方法、発送までの日程を入力するだけ。
使った感じとか
出品は簡単で大変良い。ちなみにメルカリ カウルもレビューした記事を見る限り同じような感じっぽい*2。
購入に関しても、(今のところ)変な独自ルールも発生してないみたいなので特に不満はないかなー。ブクマとメルカリ カウルを比べるなら、まぁ好きな方で良さそう(カウル使ってないから知らんけど)。
ちなみにブクマは書店体験のスマホアプリ化を目指しているらしい。
フリマアプリは、その行為自体が「エンタメ」として機能しながら個人間取引を楽しむ人もたくさんいます。アプリの滞在時間は意外と長くて、ニュースと同様に、何気なく見ているだけの人も多い。
私達がふだん本屋にふらっと立ち寄ってみたくなるのと同じように、何気なく刺激や情報を求めて開いてもらうアプリになれるかどうか。これが僕たちにとって重要な事実です。
ブクマと、メルカリ カウルの考察 - Halfway
これに関しては今のところまだまだといった印象。書店にいけば嫌でも目に入る平積みになっている本だけでもかなりの数なのに対して、ディスプレイに表示できる数なんて限られるしね…。読書メーターとかブクログみたいな書評とかコミュニティ的な機能が追加されたりして、書籍の食べログ、ぐるなびみたいな感じになると面白いのかなとも思った。
最後に宣伝
iOS:フリマアプリ - ブクマ! 本のフリマでかんたん出品を App Store で
Android:本のフリマアプリ「ブクマ!」 | 裏表紙にあるISBNバーコードを読み取って、10秒でかんたんに出品!
アプリを使う人は招待コード「C6D68」を使ってもらえるとお互い300円分のポイントがもらえるます。
余談
ちなみに、「本を買う」ってことだけを考えると、競合はフリマアプリだけでなくて、Amazonマーケットプレイスとかブックオフオンラインなんて選択肢もある。実際自分が買うときも、ちょっと古めのマンガを大人買いするときなんかは、そっちで買うほうが断然お得ってことも結構ある。