- 発売日: 2015/10/21
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映画館で見たいと思ってたのに、タイミングが合わなくて気づいたら上映終了していた『ターミネーター:新起動/ジェニシス』をプライムビデオのトップページで見かけて、さっそく見た。どれくらい見たかったかというと、TSUTAYAで借りるほどではないけど、0円なら見ようかな…って程度。
主な登場人物はターミネーター(シュワルツェネッガー)、サラ・コナー、カイル・リースとターミネーター1のキャラクターがメインだけど、これまでの話とは違った歴史になっている。
ジョン・コナーは若き頃の母サラ・コナーを守るため、カイル・リースを1984年に送り込む。しかし予想外の事態によって過去は書き換えられ、人類の未来も大きく変わろうとしていた。そして今、カイルはサラと“守護者”と共に世界を救うため新たな戦いに挑む。
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ストーリーそのものよりも、主人公たちが強すぎて、ターミネーター1、2みたいに「追われている恐怖感」みたいなのはほとんどないところがとっても気になった。ターミネーターシリーズはもう新作が見ると惰性で見るだけのものになってる感じで、「シュワルツェネッガーのターミネーター」で売るのはもう限界じゃないかな。
過去作品のオマージュ的なシーンや、シュワルツェネッガーを見るという意味では楽しめるんだけど、ターミネーターシリーズを観てない人にとっては、話の流れも分からないし、オマージュも伝わらないけど、ほんとにこれでいいのかなとも思った。
余談だけど、Amazonのレビューで予告がネタバレすぎると見て、またまたご冗談を…と思ってみたら、本当にこれ以上ないくらいのネタバレになってた。今作で視聴者がもっとも衝撃を受けるであろう内容が含まれてて、予告見てなくてよかったし、これから見ようかな…と思ってる人は絶対に予告を見てはいけない。
予告は見るなよ。絶対に見るなよ!!