弊社は東北地震のころから節電のために昼休みに電気を消すようになった。確かにそのころは本当に電力が逼迫していて、理由と意義があったんだろう。
それから数年経って、今。
昼休みに電気を消す理由は無くなったのに、習慣だけが残った。昼休みになると総務の人間が機会的に消している。手段と目的がよくわからなくなってるっぽい。
蛍光灯は1回の点灯で約1時間寿命が縮む
最近変わった
どういう経緯があったのかはよくわからないんだけど、昼休みの消灯が12:30になった。
(誰かが苦情を申し入れたのかもしれない)
聞いてみた
「電力事情は安定しているし、昼は消さなくていいんじゃないですか?」
「経費節減だよ。」
「でも蛍光灯は1回の点灯で約1時間寿命が縮むらしいですよ。」
「まぁいいじゃない。」
「まぁいいですけど。」
案の定なんにも考えてないっぽくて、ちょっぴり悲しい気持ちになった。
「心が凹んだとき」に読む本: 1日5分!“読む処方箋” (王様文庫)
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蛍光ランプが点灯しなくなり寿命を迎える原因は、ランプ点灯中に起こる、電極に塗布された電子放出性物質(主にタングステン酸バリウム等)の蒸発、飛散による消耗が主である。蛍光ランプは始動時にもっとも負荷がかかり、グロースタータ(点灯管方式。後述)の場合、一回の点灯で約1時間寿命が縮むため、頻繁に点滅させる用途には向かず、より長時間点灯する場所に向く。
蛍光灯 - Wikipedia