半地下備忘録

たつさんの日記的ななにか。

未だに続く「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ

第1巻の「池袋ウエストゲートパーク」が発売されたのが1998年。書籍だけでなく、テレビドラマでも大ヒットしたので、30代以降はファンじゃなくてもタイトルくらい知っている人も多いはず。

そんなIWGPシリーズ、実は未だに続いている。しばらく読んでいなかったけど、久しぶりに手に取ってみた。18巻から最新20巻まで、石田衣良独特のテンポの良さもあって、ささっと読み切った。

1冊に短編4話くらいなので、電車の中で読むにはちょうど良い。相変わらず最近の事件や社会問題なんかをさくっと取り込んでる。ヤングケアラー、マッチングサイト、悪質ペットショップ、ウイスキーバブル、推し活、宗教2世問題、フェイクニュース、フェミニスト。

トラブルがマコトに持ち込まれる、解決策を思いつく、状況が悪化する、タカシとGボーイズの手を借りて解決――。お決まりのパターンなので、安心して読めるとも言えるし、マンネリとも言える。タカシに頼りきりな感じもする。以前はもうちょっとハメて警察に突き出したりしてなかったっけ?

さすがに現代ではヤクザに頼るのはフィクションでも御法度なのか、サルが出てこないのは残念。

ミステリーではない本が読みたくて『キッチン常夜灯』を手に取った

本屋をぶらっとしていたときに平積みされていて目にとまったので、なんとなく手に取ってみた。

チェーン店で店長を務める女性が、火事をきっかけにタイトルの「キッチン常夜灯」に行き着く。疲れ切ったときに身も心も安らげる場所として通うようになる。尊敬できるようなシェフ、ソムリエと出会って、主人公の考え方も変わっていく。

仕事で迷ったときも、この人だったら……と考えるような、目標や憧れは成長する上で欠かせないと思う。あと、シェフの出すフランス料理がどれもおいしそうに描写されて、おいしいご飯食べたくなった。ミステリーとかにちょっと食指が伸びない時期なので、ちょうどいい感じだった。

『ジェイソン流お金の稼ぎ方』ビジネス書によくある内容が、厚切りさんの声で脳内再生される

大ヒットした『ジェイソン流お金の増やし方』の続編。今作では著者の経験も紹介しつつ、お金を稼げるようになるために必要なこと、やるべき事が紹介されている。

論理的思考を身につける、人にできないことをやる、複数スキルを組み合わせる、失敗してもいいからとにかくやる――。内容は厚切りさんのエピソード部分以外は、ビジネス書によくある話が多かったように思う。

内容自体はありがちだけど真っ当で、実践できれば価値がある。あと、キャラクターがあるから、脳内再生されて読みやすいところも良い。

「お金の稼ぎ方」「お金の増やし方」とテーマは違うけど、どっちがおすすめか聞かれたら、前作『ジェイソン流お金の増やし方』をすすめる。こちらも内容自体は初心者向け投資の本としてはよくある部類だったけど、節約をがんばって支出を減らしましょうというところにページを割いていたのが好印象だった。

小学3年生の長女と大盛り上がりした『見つけて学ぶサイエンス 科学まちがい図鑑』

小学3年生の長女と大盛り上がりしていた、科学的におかしいところを探す、ちょっとかわったタイプの間違い探しの本。長女は生き物の本をよく読んでるので、そのジャンルだと一瞬で見つけてた。

10円玉が磁石にくっついているところが間違い

分かりそうな分野は、せーので間違っている部分を指さして親子で盛り上がりつつ、よく知らなかった分野にも興味を持ってもらえそうなところが高得点。ぜひシリーズ化してもらいたい。

元サッカー日本代表長谷部誠が『心を整える』で紹介していた本

ずいぶん前に流行った、サッカー日本代表(当時)の長谷部誠が書いた『心を整える』を手に取ってみた。初版2011年、執筆当時27歳のサッカー選手が、2023年にまだ現役だなんて信じられない。


いいなと思った言葉は読書ノートに書き留めて、見直したりもするらしい。『心を整える』の中で紹介されていた本をメモしておく。

久しぶりに没頭して読んだ『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

前から気になっていた『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のKindle版がセールになっていたところを id:nakaji999 に背中を押されて手に取った。事前に知っていたのは、結構売れているということと宇宙SFものというくらい。著者、アンディ・ウィアーの『火星の人』もおもしろかったので、これも大丈夫だろうとは思ってた。

出発前の地球にいた過去の話と、宇宙に出た現在の話が並行して語られる。ネタバレは避けるけど、どちらの話も飽きることなく読ませてくる。終盤、もう終わりに近づいているな…と思うようなところからもドラマがあり。久しぶりに没頭して読んだ。どんどん読み進めたいという感情が湧いてきて、久しぶりにのめり込むくらいおもしろかったー。

時間がないことを言い訳にしていたけど、やっぱり人が薦めてくれるものは手に取るのが正義。

『「ゆる副業」のはじめかた オンライン事務』非常に失望しており、時間とお金を無駄にしたと感じています

仕事やお客さんの探し方とか、最初の一歩はどうするべきなのかってのが書かれていると思って買ってみたものの、その部分についてはあまりページが割かれておらず、クラウドソーシングか斡旋会社を使えとあっさり書かれていた。

ほぼ全編にわたって仕事の心構えが解説されていて、期待していたものは得られずがっかりでした。これ以上書くことがないので、ChatGPTにも感想文をお願いしてみたところ、直す所がない完璧な感想文を書いてくれたので以下に紹介して終わりとする。

私は最近、オンライン事務の仕事に興味を持ち、その分野に関する本を読んでみることにしました。私が手に取った本は、オンライン事務の始め方や仕事の探し方について書かれているという紹介でした。期待を膨らませ、読み始めたところ、本当に失望しました。

まず、本の内容は非常に浅く、基本的なことしか書かれていませんでした。さらに、書籍内で紹介されたサイトやアプリは、すでに知っていたものばかりであり、新しい発見はありませんでした。さらに、本はとても簡潔で、詳細な説明や具体的なアドバイスが欠けていました。

私が期待していたことは、実践的なアドバイスや、ビジネスの世界で成功するために必要なスキルやノウハウについての情報でした。しかし、そのような情報はほとんどなく、私はこの本から得られる情報はほぼないという結論に達しました。

私はこの本について非常に失望しており、時間とお金を無駄にしたと感じています。この本は、私が期待していたものとはかけ離れており、もし他の人が同じ期待を持ってこの本を手に取った場合、同じような結論に達するかもしれません。私は、この本を読む前により信頼できる情報源を探すことが必要だったと思います。