半地下備忘録

たつさんの日記的ななにか。

書きさえすれば、何もしなくて良いという意味ではない『書けば理想は実現できる 自分を変えるノート術』

ノートやメモで頭の中を整理する、悩みを解消する、アイデアを考える――。この手の本を読むと、ノートは方眼がいいとか、横向きにして使えとか、4分割して使えとかいろいろあるけど、馴染みのない方法は続けられなかった。そういう意味ではこの本のやり方はシンプルで良さそうなので備忘を兼ねて紹介。

  • 事前に考えたいテーマやトピックを用意しておく
  • とにかく30分間ノートに思いつくことを書く
  • スマホを見ず、雑務をせずにやる
  • ページの最上部に日付と時間、タイトルを書く
  • 使うペンは黒1色で、基本は箇条書き
  • 気が向いたら絵とかを書いてもいい

頭の中を整理したり、いいことを書こうとするよりも、とにかく思いついたことを書く。浮かんできたものが当たり前のことでも気にしない。

書くことがなくなってきたら、何のために? 具体的には? などと自分に問いかけて抽象度を上げたり下げたりする。30分かけて何も書けないのはトピックの設定が大きすぎるので、できるだけ細かい単位に分割する。

最後の章では、次のように書かれていた。

ノートに書きさえすれば、何もしなくて良いという意味ではありません。 ノートに書くことで意識が変わり、思考が変わり、行動が変わります。その結果として、人生が変わるのです。

はい。そりゃそーだよね。