タイトルが目にとまったので『書く習慣』を手に取った。
著者は書き続けることで、会社員からフリーライターとなり、人生が開けたとのこと。書くことに対するハードルを下げるあれこれが書かれている。そしてそれを続ける方法。とにかく寄り添って、背中を押す。習慣作りだけでなく、書くことがない人向けの指南もある。何か体験したら書くべし。役に立たないかもとか、読む人が決めることなので考えなくてよいそう。
本を読むときは「なるほど」と思う部分を抜き出す。あとから見返してそうでもないなと思った部分は省いて、最も心に残った一文を抜き取る。
- なぜその部分が心に刺さったのか
- 今の自分とどう重なったのか
- これを受けてどうするか
そして秒で感想を書きましょうと。
3ページくらいで1アドバイスするかたちなので、隙間時間にちょくちょく読むとか、目次を見て気になった部分だけつまみ食いするような読み方でも問題なさそう。
こんなに書くことに寄り添う著者からも否定されてたのがこれ。
なにが「いかがでしたか?」だよ知らんがな。
死んでも使っちゃダメだと思います。
同じ本を読んだ人も同じ部分で引っ掛かってた!
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