ちょっと前から学資保険を決めないとな…って思っていて、やっと相談しに行ってきたので、どんな感じだったかを軽くご紹介。
まず学資保険について軽くネットでリサーチした感じだと、ソニー生命が1番良さそうな感じだったので、資料請求することに。ネットから資料請求申し込みしたところ、最寄りの駅にあるほけんの窓口が代理人になるらしく、説明を受けてきました。
ちなみに、説明を受ける前に学資保険に関しては、ぼくが死んだら払込免除以外の保障は不要なので! と伝えてありました。
一括受け取りタイプ
これが最初にイメージしてたタイプで、1番シンプル。
毎月決まった額を払って、17歳とか18歳でまとめて受け取る感じ。最近はこのタイプは減りつつあるらしい。
ステップ型タイプ
入園・入学などのタイミングで小出しに受け取るタイプ。この絵に書いてあるように、節目で受け取るんだけど、こんな少額で受け取っても…というのが夫婦の感想でした。学費やら入学金の足しにはなっても、全然足りないしね。
大学学費準備タイプ
大学入学前まで払い込んで、18歳から毎年受け取るタイプ。
この商品、実は最後の1回の受け取りがストレートに進級した場合、大学卒業のタイミングになるので、若干無駄があるんだけど、1年長く預けるということから、高い戻り率でした。
戻り率のいいソニー生命にすることに
学資保険も金融商品だから当然こんな特徴があったりする。
- 短い期間で保険料を収めると戻り率が高い
- 受け取りを後ろ倒しすればするほど戻り率が高い
- 自由度が低いほうが戻り率が高い
この辺の特長を抑えつつ、我が家の想定・希望としてはこんな感じで考えていました。
- 大学の学費準備のつもりで貯める
- できれば児童手当(旧、子ども手当)の範囲内
- 可能な限り戻り率の良い商品
ステップ型タイプで高校入試などにも備える使い方もあるって説明されたんだけど、どっちにしても大学行かせてあげるお金は準備しなければいけないし、そのつもりで一番最後のタイプに。ここらへんは学資保険で貯めて、そのお金をどう使うかを割りきってしまったほうが選択しやすいと思う。いろんな使い方できるような商品を選ぶと戻り率悪くなるし。
10年払いと17年払いの選択肢があって、10年払いだと戻り率としては120%を越えるんだけど、ちょっと見通しとして厳しそうかも? ということもあり、17年払いに。ちなみに17年払いでも114%と、他社ではほとんど敵なしの戻り率だった。10年払いのほうが支払総額として10万くらい違うんだけど、学資保険支払うために生活厳しすぎるのも本末転倒だしね。
ほけんの窓口担当者は親切でした
今回の相談はもともとソニー生命のところから申し込みをして、たまたま近くでソニー生命の商品を扱っているほけんの窓口が担当してくれたんだけど、ほけんの窓口で取り扱いのないニッセイやフコクも資料請求して比べてみたほうがいいとアドバイスいただきました(結局ソニー生命にしたけど)。
ちまたでは無料相談はあまり良くないのでは? みたいな印象もあるけど、やっぱりこういうのは担当者によりけりな気がしましたね。